センター試験8割取れる方法part2
センター試験にむけて
前回は、用意してほしいものについて話をしました。今回からは、本格的に地理について話していきたいと思います。
地理において大切な分野は、2つあります。
地形・気候の2つです。理由は、この2つが人間生活のすべてを決めます。年間平均気温70度とマイナス70度ならどちらにすみたいですか?どちらも人間がすむには厳しいと思います。そういった地域をちなみにアネクメーネと言います。
こういった風に、人間生活に大きな影響を与えます。
今回は、地形から話していきたいと思います。
地形には大きく分けて2つに分けられます。
・大地形―大陸など大きな規模のもの
・小地形―三角州など小さな規模なもの
まずは、大地形から話していきたいと思います。
大地形には、大きく分けていつの時代にその地形が造られたかによって三つに分類されます。
1つ目に、
安定陸塊
一番、古い時代に造山があった地域です。昔に山がつくられたけど、いま現在は、外的営力についてよって平らになっています。
2つ目に
古期造山帯
古生代の時代に造山運動があった地域です。現在、一応山脈と呼ばれている場所ですが、なだらかな山です。
例
アパラチア山脈
グレードディヴァイディング山脈
ドラケンスバーグ山脈
ウラル山脈
スカンディナヴィア山脈
それぞれ地図帳で確認しておいてください。
最後に、
新期造山帯です。
地震や火山活動が活発な地域で、険しい山脈があります。
環太平洋造山帯・アルプス・ヒマラヤ造山帯が特に有名です。
ポイントは、オーストラリアは新期がない。 北アフリカのアトラス山脈は新期がポイントです。
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